604年に、教皇グレゴリオ1世は、カンタベリーのアウグスチティヌス司教にあてて、イザヤ書に記された木々(イトスギ、モミ、ツゲ)の装飾を許可する書簡を送っています。
1419年、フライブルクのパン職人の信心会が聖霊救貧院にリンゴやナッツ類をオーナメントとしたツリーを飾ったという、最古とされるクリスマスツリーに関する記述があるようです。
ドイツのルター(Martin Luther)から始まる宗教改革として、クリスマスはお祭騒ぎから家庭で厳かに過ごす日と変わっていきましたが、下のような逸話も見られるようにドイツの家庭に飾られるクリスマスツリーの風習にはあまり影響が無かったみたいです。
ルターにまつわる逸話として、クリスマス・イヴのミサの帰りに見た、森の常緑樹(evergreen)の中に美しく輝く星星に感動し、それを子供たちに伝えるためにモミの木の周りにロウソクを飾って見せたのが、クリスマスツリーやイルミネーションの始まりとする話があります。
また、同じような話としてルターで無く、あるきこりによるとしてクリスマスツリーの起源とする場合もあります。
1746年にアメリカで最初のツリーがドイツ移民によって飾られたとされれます。
イギリスでは18世紀の終わりにドイツから嫁いだジョージ3世の妃シャーロットが持ち込んだのが始まりとされる場合があります。