デンマークとノルウエーは1830年頃、フランスには1840年頃に渡り、19世紀中頃から後半にかけて一気に欧米でクリスマスツリーを飾る習慣が普及したようです。
イギリスでは1841年にビクトリア女王の夫君であるアルバート公(1819~1861年)がウィンザー宮でクリスマスツリーを飾り付けたのが始まりとされる場合もあります。
1848年に装飾された小さなクリスマスツリーにロイヤルファミリーが集まる絵がロンドンの新聞イラストレイテッド・ロンドン・ニュースに載ったことで、大きな反響を呼び、国中に広がることになりました。
日本では1860年、プロイセンの使節オイレンブルグが公館に初めて飾ったのが始まりと言われています。
1900年に明治屋の東京銀座へ進出で銀座のクリスマス飾りは広く行われるようになり、同じころには、神戸でクリスマス用品の生産が始まったようです。
1933年に毎年ニュースなどにも登場して知られるロックフェラーセンターのクリスマスツリーが初めて飾られました。その時には約700個の電球が点灯されたとされます。